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11/24(水)午後、農水省・林野庁の方々に舟山事務所にお越しをいただき、舟山やすえ政調会長と共に農水省の「燃油高騰対策」の説明を受け、キノコ栽培についても燃油高騰対策の対象にしてくれるよう要望。






11/24(水)午後、農水省・林野庁の方々に舟山事務所にお越しをいただき、舟山やすえ政調会長と共に農水省の「燃油高騰対策」の説明を受け、キノコ栽培についても燃油高騰対策の対象にしてくれるよう要望。
同じ菌茸類(きんたけるい)でも「マッシュルーム」は、燃料のA重油・灯油の値上がりに補助する「燃油高騰対策事業」の対象になっていますが、「キノコ類」は対象になっていません。林野庁の方のご説明では、多くのキノコ類が「ほだ木」で栽培するのに対して、マッシュルームは元来「馬ふんたい肥」で栽培してきたからではないのか、ということ。
もともとキノコ類は林野庁が所管する「特用林産物」で、農水省が所管する「園芸作物」とは違うという「縦割り」の区分けがあって、外国から栽培用に入って来たマッシュルームだけ特別扱いということのようです。
(ただ「たらのめ」などの山菜は山林に生えているときは「特用林産物」ですが、ハウス栽培しているものは野菜扱い❓❓❓)
山形県では最上地域などでナメコをはじめキノコ類の栽培が盛んです。雪深い冬でも15度前後に温度を保つ必要があるので、燃料費がかかります。
同じキノコ農家でマッシュルームもキノコも栽培しているところもあり、マッシュルームとそれ以外のキノコで扱いが違うのは理不尽です。
栽培コストにかかる燃料費の割合など現状を詳しく伺って、引き続き要望を続けて参ります。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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