11/10(水)午前10時から特別国会で最初の本会議。議席決めと特別委員会の設置の議決などがありました。
静岡県の参議院補欠選挙で見事当選された「山崎真之輔」さんが私たちの会派に入り「国民民主党・新緑風会」が参議院で維新を抜いて4番目の会派になりました。写真は議長から山崎議員が紹介を受けているところです。会派の順番が１つ上がったため会派全体で議席の移動があり、議長に向かって左端の席から、右側の公明党・共産党の間へと変わりました。
この特別国会はたったの３日間。政府与党は、国民の多くが知りたいと思っているコロナ対策や、森友学園問題を巡る財務省の決裁文書改ざん、参院選広島選挙区の買収事件を巡る資金問題、「桜を見る会」前日の夕食会を巡る問題、甘利明前幹事長の現金授受問題などで説明責任を果たさないまま特別国会を終える見込みです。「丁寧な説明、丁寧な対話で国民の信頼と共感を得る」と10月の臨時国会で見栄を切った岸田総理には、自民党総裁として、その言葉の通りの国会運営を進めるよう求めます。