10/8(金)午前に「水土里(みどり)ネット山形」(土地改良区事業団体連合会)の皆さんが来訪。コメの受給調整など農業政策に関して様々なご提案をいただきました。
10/8(金)午前に「水土里(みどり)ネット山形」(土地改良区事業団体連合会)の皆さんが来訪。コメの受給調整など農業政策に関して様々なご提案をいただきました。
衆議院選挙では、国民民主党など野党は農業者戸別所得補償制度の再構築を掲げる予定です。
民主党政権時代には、コメの生産数量目標に沿って生産した農家・集落営農に対して10aあたり1万5000円の定額の戸別所得補償が支払われ、コメの販売価格が下落して「標準販売価格」を下回ったときには「米価変動補填金」も払われました。例えば、販売価格が下がった2010年には、10aあたり1万5000円の戸別所得補償に加えて10aあたり15,100円の米価変動補填金が交付され,総額で3,069億円の交付金が支払われました。
食糧安全保障の観点から、このような農業者支援をしっかり検討すべきだと考えています。