本日8/30のニュース。経済産業省が来年度予算案にて、過疎地のガソリンスタンドの集約・新設に補助金を出すよう概算要求‼
本日8/30のニュース。経済産業省が来年度予算案にて、過疎地のガソリンスタンドの集約・新設に補助金を出すよう概算要求‼
5/31参議院決算委員会にて水素ステーションの問題を小泉環境大臣に質問しましたが、山形県も「クルマ社会」なので、ガソリンスタンドの廃業で困っているという声を、県内あちこちで本当に多くの方々から伺います。農機具も多くがガソリンや軽油で動くので、農家の皆さんにとっても、近くにガソリンスタンドがないと本当に不便。
もともと税金が重く「利益」があまり出ないので、ガソリンスタンドの経営は厳しいと聞いています。最近はハイブリッド車や電気自動車が増えてガソリン・軽油の消費が減っていますし、ご年配の方々の免許証返納など「クルマ離れ」もあります。さらに、2011年(平成23年)の消防法改正でガソリンスタンドは築40年を越えた「地下タンク」を交換しなければならなくなり、この交換に億単位の費用がかかるため、10年ほど前からガソリンスタンド廃業に拍車がかかっています。
「脱炭素社会」を目指すとはいえ、ガソリンスタンドはまだまだ地域に必要。過疎地のガソリンスタンドの新設などに経産省が補助することは大歓迎です‼