あえて、聞いてみた!

『知事が変わると、地方交付税が増える何て事があるんですか？』
国の担当者から『笑いが起きた⁉️』
『そんな事は全くありません‼️』

もちろん、知っていて聞いたのだが、
今回の知事選挙、与党の応援で議員が『知事が与党でないから、秋田県より地方交付税がこんなに少ない』と言っていたのだという⁉️。

「中学公民」で習う内容だか、忘れている人も多いのか、うなずき納得している人もいたのだという(????)
さすがにこれを聞いた議員(野党ではない)が『さすがに、嘘はまずいよね～』と教えてくれたのだ。
だから、総務省の法案の説明の後、あえて、交付税担当者に聞いてみた。

いわば、きちんとした計算式があって、人口や面積、様々な条件からその自治体を運営するために必要な予算を算定し、そこからその自治体の収入を引いて、足りない分が交付税として自治体に交付される。いわば経済力低いほど、交付税額は上がることになる。

悲しい事だが、嘘、フェイクニュースと分断は、アメリカの話だけではなかったようだ。
コロナで命の危機にある時、嘘や相手への攻撃だけではなく
『県民の命と暮らしを守るため』に、あくまで政策で争う選挙でなければと強く思う。