12/18(木)午後、NHK本社の方から米沢ラジオ放送所の解体工事の見通しについて聞きました。
12/13にラジオの高いアンテナが解体されたということですが、建物やアンテナの杭（くい）などが残っています。
アンテナ撤去工事と建物解体工事は全く勝手が違うらしく、別の業者が行うことになります。米沢市はもう雪の季節なので、雪が溶けた春になってから、再度解体工事の入札をかけて建物の撤去を行うということでした。米沢ラジオ放送所は、すでに新しい施設が稼働していますが、古い建物が上杉神社のすぐそばに残っているわけです。
米沢市では、このラジオ放送所がある場所を歴史と文化の場所として活用することを考えているので、少しでも早く解体されることを願っています。