12/10(火)朝8時スタートの政調第一第二合同部会に出席。補正予算案について各省から説明がありました。舟山やすえさん、きくち大二郎衆議院議員もご出席。
能登半島地震の被害を受けた地域にはそれぞれ補助する予算がついていますが、7月の豪雨被害を受けた山形県・秋田県にはごくわずか。文科省からは能登半島地震に被災した児童・生徒の学費支援がありますが、7月豪雨被害を受けた山形県の子どもたちには適用がありません。農水省からは能登半島地震の被災地の農家に「なりわい支援」がありますが、豪雨被害を受けた山形県の農家にはありません。それぞれ問題を指摘しました。
舟山やすえさんは、大阪万博の予算を補正予算でつけることに理解できない、万博予算がどんどんふくらんでいると鋭い指摘。そもそも補正予算は当初予算で予定していなかった臨時・緊急の予算を手当するもので、以前から開催を予定していた大阪万博に補正予算で予算をつけることは筋ちがいです。