10/29(火)県庁　健康福祉部を訪問。
県内病院の医師確保のための「交通費」の補助について要望しました。
県内の複数の病院から、医師の確保が出来ず、東京などから医師の派遣をしてもらう際の航空機・新幹線などの交通費の補助が国から受けられないかと要望を頂き、国会で質問しました。
すると、国の答弁は『県が医師確保の計画に入れて国に要望すれば、国が支援出来ます』という。
今年4月の決算委員会での厚労省の回答を受けての県への要望です。
近隣・近県では医師の確保は難しくなるばかり、医師が足らず診療が続けられなくなる病院も多く、診療報酬ではカバー出来ない遠隔からの医師の交通費が病院経営を圧迫し、医療スタッフの待遇改善をも阻んでいます。
もちろん、究極の解決策は、医師不足の解消です。