10/6(日)東京参宮橋にある駒テラス西参道で行われた天童将棋駒まつりIN東京にスタッフが訪問。芳賀は「将棋議員連盟」に加盟し、天童市の将棋駒産業を応援しています。
10/6(日)東京参宮橋にある駒テラス西参道で行われた天童将棋駒まつりIN東京にスタッフが訪問。芳賀は「将棋議員連盟」に加盟し、天童市の将棋駒産業を応援しています。
将棋はふつう9×9マスの将棋盤に駒40枚を並べてやるものですが、約20年前に天童市の方と天童市出身の大学の先生が考案した6×6マスの将棋が披露されていました。この6×6の将棋盤で内山あや女流初段が六面指しで希望者と対局。将棋の駒をつくる職人の皆さんや天童市役所の職員さんや天童商工会議所の方も応援にいらしていました。
天童市は将棋を活かしたまちづくりで知られていて、毎年春の「人間将棋」や将棋にちなんだ橋もあり、天童駅や道の駅には将棋盤と駒が置いてあって将棋を指せるようになっています。以前は将棋のタイトル戦を天童市内の温泉宿で指すことが結構あったようなのですが、最近は入札になってしまい簡単にはいかないようです。
子どもが将棋を指すと算数や数学の成績もプラスになるという話もあるので、学校の授業で将棋を教える機会のもあって良いとは思いますが(じじつ天童市内の小学校にあった将棋クラブも解散してしまったということです)、いまの小学校のカリキュラムの中でそのような余裕がないのも良く分かります。
なお会場の駒テラス西参道は、首都高4号新宿線の真下にあります。渋谷区役所と日本将棋連盟が協力して昨年オープンに至りました。小田急線参宮橋駅から歩いて数分ですので、お近くの方はぜひのぞいてみて下さい。