10/1(火)午後、厚労省医政局の方に来てもらい、歯科医師が使う麻酔薬が不足している問題について説明を受けました。
10/1(火)午後、厚労省医政局の方に来てもらい、歯科医師が使う麻酔薬が不足している問題について説明を受けました。
ご説明によれば歯科治療で使う麻酔薬のほとんどが「通常出荷」で不足していないということですが、「オーラ注歯科用カートリッジ1.8ml」と「アナペイン」という麻酔薬が「限定出荷」で不足しています。(「注」は注射薬という意味で、「カートリッジ」というのは注射針など注射用の道具とセットになっていてすぐ注射できるものという意味なんだそうです)
オーラ注の方は1.0mlのカートリッジで代替可能、アナペインは製造工場を変えて製造するための「一部変更承認」の手続きが近々終わるので、その承認以降は生産が波に乗る見込みということでした。