8/23(金)山形県町村議会議長会の朝食懇談会に出席。
8/23(金)山形県町村議会議長会の朝食懇談会に出席。昨年のこの朝食会では国会議員出席は芳賀だけでしたが、今回は「国会議員5人全員出席」でした。今回のテーマは7/25豪雨災害の対応、羽越本線・陸羽西線、持続可能な医療提供体制、米坂線、県北の道路ネットワーク。
芳賀からは7/25豪雨災害の災害対応について舟山やすえさんと共に国交省やJR東日本に要望したことをご報告しました。鉄道が公共交通として果たしている重要な役割を考えて、高規格道路の整備(86.25%)と同じくらいに、もっと鉄道復旧でも国の負担を33%から増やすべきだと主張しました。また、医師不足について厚労省は「医師が偏在しているだけで不足していない」と重ねていいますが、仙台の東北大学病院ですら医師不足で1人でも産休・育児休業の医師が出たら途端に大学病院が「回らなくなる」という話を致しました。
舟山やすえさんからは、災害対応について「調査設計は自治体負担」と思っている自治体もあるが、激甚災害の指定が確実なので、国費で出ることを前提に復旧事業を進めてほしいというお話がありました。また、鉄道が公共交通として果たす大きな役割を考え、もっと国が先頭に立って鉄路の復旧に関与すべき、という大事な指摘がありました。