床上浸水どころか、2階まで浸水したお宅もある戸沢村蔵岡地区。
床上浸水どころか、2階まで浸水したお宅もある戸沢村蔵岡地区。
呆然と立ち尽くす。
何度も繰り返す浸水被害、集落を輪中堤で囲んで守り、排水も強化して二度と浸水被害を起こさないはずだった。ところが、最上川本流が想定を超える増水で本流が堤防を越え、最もひどい浸水となってしまった。
繰り返される水害に、その度、懸命に復興してきた地区の皆さんのショックは計り知れない。
心からのお見舞いを申し上げた上で、どんな形の復興復旧を皆さんが望むのかも含め、しっかりと支えていかなければならない。
第1回の住民の皆さんの会合も8/8開かれると聞いた。
全力て公が支援しなければならない。
前回の洪水の後、新築しわずか二年目というお宅も大きな被害を受けた❗️
浸水を想定し基礎をかなり高くしたこちらのお宅とお隣の美容室でも、ご家族も協力して復旧作業が行われていました。
許可を頂き、写真撮影をさせて頂き
中に招き入れていただくと、壁のボード、断熱材が水を吸って膨張し、このままだと家の駆体や柱までだめになってしまう❗️ということで全てを剥がし、床下の泥を掻き出し送風機で床下を乾かす作業と、水回りや電気系統の修理の一部がはじまっていた。
一階では大型の冷蔵庫など全ての物が浸水で使えなくなったという。
生活の再建のために、これまで以上の支援が必要であることを強く感じました。