7/5(金)国交省の方々に来てもらい、国道13号線舟形橋の欄干につけてある「透明パネル」について伺いました。
7/5(金)国交省の方々に来てもらい、国道13号線舟形橋の欄干につけてある「透明パネル」について伺いました。舟形町議会の叶内昌樹町議からのご要望に基づき説明をもらいました。この舟形橋は県管理ではなく、国交省が自ら管理している橋です。
橋自体は昭和52年(1977年)築だそうですが、「透明パネル」は吹雪対策などのため平成9年(1997年)に付けたもの。当初は透明で景色が見えるようになっていたのですが、年月を経て透明でなくなってしまいました。以前のように、風景が見えるようにパネルを更新してほしいというご要望で、これを国交省に伝えたところ、更新には数千万円〜億単位の費用がかかり、「洗浄」などできないか検討するというお答えでした。
車のヘッドライトなどに使われているポリカーボネート樹脂で、年がたてば、どうしても色が濁るものなのだそうです。
橋の安全性を5年に一度チェックするということで、次の検査の時に洗浄もできないか考えるということでした。
しかし、橋の「内側」だけならすぐ洗えても、橋の「外側」は足場を組んで作業しないといけないので、足場代だけで結構費用がかかり費用対効果、限られた予算を命を守るために必要な対策に優先させるという面からもから非常に悩ましい問題だ❗ということです。