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さくらんぼの被害について、前回は『品種改良について、詳しい者が今日は来ていない』と言うことで、 7/4(木)夕方 改めて、農水省の方々が追加&補足の説明にに来てくれました。






さくらんぼの被害について、前回は『品種改良について、詳しい者が今日は来ていない』と言うことで、
7/4(木)夕方 改めて、農水省の方々が追加&補足の説明にに来てくれました。
さくらんぼの高温に強い品種への品種改良や、高温対策である細霧冷房(さいむれいぼう)についての研究、細霧冷房を実際に導入する際の農水省の補助について説明を受けました。
今回の高温障害を受けて、特にもうやめるという県内農家の声を聞く『佐藤錦』。
農水省の品種改良にも詳しい農学博士の説明でも『さくらんぼの各品種の中でも特に佐藤錦が「うるみ果」となるリスクが高いというご説明でした。
さくらんぼに限らず、コメも高温に強い品種を求めて品種改良しなければならないんだそうです。
かつては「やませ」に強い品種、冷害に強い品種を生み出すために、各地の研究機関で品種改良に尽力してきたのですが、今や高温に強い品種へと品種改良を進めなければならなくなり、時代は大きく変わり、食料確保のためにも、危機感を持って取り組まなければならないのに、余りにも取り組みが遅れています‼


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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