国交省道路局の方に来ていただいて、新庄酒田地域高規格道路「戸川~立川間」の検討の進捗状況について説明をいただきました。
11/12(木)午前中に国交省道路局の方に来ていただいて、新庄酒田地域高規格道路「戸川~立川間」の検討の進捗状況について説明をいただきました。
戸川・立川間の高規格道路の整備は、既存の国道47号線を改良するのか(一部はバイパス整備)、それとも完全に別の道を造成してバイパスとするのか、2つの案を検討しています。
「新型コロナの影響で検討が遅れているのではないか?」という地元の声がありますが、国交省の方のご説明では、国交省の内部でルート検討を行うにあたって、障害物調査など内部作業を進めている、ということでした。
次回ひらかれる検討委員会では、地域の意見を紹介しながら「どちらの案が妥当」という話をする予定ということです。来年3月までに国交省として「新規事業化」を決定してほしいと地元からの強い要望を改めてお伝えしましたが、そうなるかどうかは道路整備の予算全体のワクが広がるかどうかによる、というご回答でした。