6/15（土）午前、
若い頃からの映画の仲間、高橋卓也さん （前山形ドキュメンタリー映画祭事務局長）の樹木葬が山寺霊園で行われた。
高橋さんとの別れを惜しむたくさんの皆さんが来てくれていた。
映画の仲間で山形市大手町にオープンさせた市民の声映画館フォーラムのオープンの時に来てくれて、開館を伝えるTVニュースのインタビューに観客として答えていた高橋さんが、その後、フォーラムのスタッフとして、また、県内各地で自主上映を行う映画センターでも大活躍。それだけではなく、持ち前の行動力と仲間を巻き込む人柄と情熱を生かして、映画『蕨野考』から始まり、県内の文化を使い映像に記録し残して、多くの映画を生み出した❗
また、世界的に認知された山形ドキュメンタリー映画祭をここまで育てた功績も素晴らしい。
佐藤広一監督の紅花の映画の東京上映後、久々に飲み、新宿のホテルに送っていって別れたのが最後になってしまった。その後は、電話で短い会話をしたのみだった。
残念でならないが、大好きだった山寺で、緑に抱かれながら眠ることになった。ありがとう高橋卓也さん。安らかに。