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午後、酒田市の丸山市長がいらっしゃって「酒田共同火力」や酒田港、洋上風力発電などについてご説明を下さいました。


午後、酒田市の丸山市長がいらっしゃって「酒田共同火力」や酒田港、洋上風力発電などについてご説明を下さいました。

「酒田共同火力発電所をどうするのか?」が酒田市にとっていま一番の課題だという地域の声を伝えていただきました。「2050年温室効果ガス産出を全体としてゼロ」という目標を菅首相が掲げたため、石炭火力として長年稼働してきた酒田共同火力が廃炉になるのか、と心配の声が挙がっています。

雇用創出(職員114名の他に、関連会社も700~800名)、そして酒田港で石炭取引が占める割合の大きさを考えると、酒田共同火力が地域経済の中で大きな位置を占めていることが分かります。
一方、酒田沖の洋上風力発電にも丸山市長は前向き。酒田港を洋上風力発電の「基地港湾」と位置づけて、地域経済にも恩恵があるように提案。

丸山市長から大変積極的なご説明をいただきました。酒田市や庄内地域の振興は党派を越えた問題です。地域の声を良く聞いて、様々な方と連携して取り組みたいと考えてます。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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