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5/22(水)米沢郷牧場の伊藤幸蔵代表と農水省をつないでズーム会議。




5/22(水)米沢郷牧場の伊藤幸蔵代表と農水省をつないでズーム会議。米沢郷牧場で進めている「自然循環農業」に関連して、鶏糞や牛糞の肥料での活用、また下水汚泥を肥料として活用することについて意見交換しました。
鶏卵採取やブロイラーの飼育をされている方は良くご存じでしょうが、鶏糞は「チッソ」が多く含まれていて農作物の肥料として適しています。伊藤代表からは、牛を飼っている小規模の畜産家や酪農家はどこも、牛糞の処理で困っているというお話もありました。農水省のご担当者からは、ぜひ鶏糞・牛糞など堆肥の有効活用を進めてほしいというお声を頂きました。
一方、下水汚泥を肥料として再利用する場合に、有害な金属などが含まれていないか、特に消費者の目から見て、下水汚泥を使って野菜などを栽培することに心配にならないようにして欲しいというご意見がありました。かつてと比べると、下水汚泥を肥料にする際の農水省のチェックはしっかりしているようです。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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