5/9(木)午後2:15-30総務委員会にてプロバイダ責任制限法の質問に立ちます。この法律は、SNS上で中傷や名誉毀損（きそん）があった場合に、プロバイダが発信者情報を開示するルールについて定めている法律です。
質問内容は…
1) 災害時などにデマ情報がSNSに流れないように、事実に基づかないSNSの書き込みに「報酬」「広告料」が支払われない仕組み
2) カラオケで歌う人は著作権法違反にならないのに、カラオケを置いている店が著作権法違反になるという間接侵害に関する「カラオケ法理」
3) 個人が取得したファイルを「クラウド」に保存した時に、著作権法違反にならない理由
4) 「まねきTV事件」判決で「1対1」の通信でも著作権法上で問題となる「自動公衆送信」になる場合があるとされた。プロバイダ責任制限法では「1対1」通信でも「特定電気通信」にあたらない例はあるのか。