ガソリン・軽油が高騰するのに対してLPGの値段が安いこと(車の走行性能を基準にして値段を比べると、ガソリンの約6割だそうです)、また災害にLPGスタンドが強いこともあって、少しずつですが、LPG車へと改造されるタクシー会社などが増えているということです。
ガソリン・軽油が高騰するのに対してLPGの値段が安いこと(車の走行性能を基準にして値段を比べると、ガソリンの約6割だそうです)、また災害にLPGスタンドが強いこともあって、少しずつですが、LPG車へと改造されるタクシー会社などが増えているということです。
ところが、ガソリン・電気のハイブリッド自動車をLPG・ガソリン・電気のハイブリッド自動車へと改造してCO2排出がさらに少なくなったとしても、「2030年度燃費基準」を「○%達成」という表記が車検証に入らないため、「自動車税環境性能割」(購入したときだけかかる)や「自動車税種別割」(毎年かかる)で低い税率が適用にならない、という矛盾があります。
この問題を解決すべく、4/30(火)国交省の方々に説明をもらいました。まず何より、LPG車へ改造する際に必要な検査について説明をしてもらいました。クルマ社会の山形県なので、環境性能の良いクルマが増えることで少しずつでもCO2などの地球温暖化ガスの削減につながるように、応援いたします。