3/18(月)長井市のアマチュア・フォークソンググループ影法師が参議院議員会館にて50周年記念イベント開催❗
3/18(月)長井市のアマチュア・フォークソンググループ影法師が参議院議員会館にて50周年記念イベント開催❗
「3.11を忘れない」ということで豊田直巳監督のドキュメンタリー映画「奪われた村」上映の後、直近の原発周辺の事情について豊田監督からご報告がありました。政府は「復興が進んでいる」と、過剰ともいえるイベント開催(「祭の復活」「成人式開催」など)がありますが、避難措置解除となった村や町に住む人は今でもごく少数。イベントの時だけ人が集まり、夜は人ざみしい村や町に戻ります。イベントは盛り上がった(ように演出された)としても「人と暮らしの復興」はほとんど進んでいません。震災前にあった商店街も消えてなくなり、駅の近くにあったホテルや東京電力の社員寮も消えて更地になっています。お祭りがあっても祭礼の行列のすぐ脇には、覆いをかけられた、汚染土の入る「フレコンバック」が大量に並べられています。
最後に影法師の演奏がありました。年齢を重ねたとしても、ハーモニーや演奏は昔のまま。これからもご活躍されるようお祈りします。影法師の「魂の歌」をこれからも聴きたいです。