3/14(木)参議院政治倫理審査会で舟山やすえさんが「裏金」「キックバック」を受けた自民党の世耕弘成議員、西田昌司議員、橋本聖子議員に鋭く切り込みました。
それぞれすでに検察の取り調べを受けたり、弁護士と打ち合わせをしたりした上での答弁で、肝心なところになると「記憶にない」「秘書がやっていて自分は知らなかった」という責任のがれの答弁が続きました。けれども、舟山やすえさんは西田議員に対して、独自の資料を手にして他の議員とは違う論点で鋭く追及。いつもは元気な西田昌司議員が、神妙な表情で舟山さんの質問に答えていたことが印象的でした。
3月15日の所得税の確定申告を前にして、自民党の政治家が率先して「裏金」「キックバック」など政治資金の問題に説明責任を果たすべきだと考えています。