10/29(木)午後、立憲民主党の小西洋之議員主催の「議員勉強会」に出席。参議院法制局の方と小西議員から法律の「解釈」について説明を受けました。

霞ヶ関の官僚の皆さんが国家公務員になって最初に勉強するという『法令解釈の常識』をもとに、法律をそのまま文章的に解釈する「文理解釈」、法律の文章には直接かかれていないことを論理的に解釈する「論理解釈」、そして様々な論理解釈の方法なども分かりやすく説明してもらい、大変興味深いご説明でした。

そして小西議員より、「集団的自衛権」が合憲だとする政府の「論理解釈」が、昭和47年の政府解釈をねじ曲げる不当なものだとご説明。菅総理の任命拒否が問題になっている日本学術会議についても、菅総理や官邸の法解釈が間違っていることについて、法制定時の説明までさかのぼって解説。