3/6(水)夕方、参議院予算委員会での舟山やすえさんの質問を傍聴。
3/6(水)夕方、参議院予算委員会での舟山やすえさんの質問を傍聴。
今月3/15が税金の確定申告の締め切りですが、舟山さんは最初に「後づけで『政治資金』と報告して課税をのがれようとした自民党議員については全員(雑所得として)申告納税を促すべき❗」と鋭く岸田総理に質問。岸田総理の答弁は「苦しい言い訳」でした。
さらに舟山さんは「子ども子育て支援金制度」について鋭く質問。この制度は健康保険に上乗せする形で数百円~700円程度の負担を国民に義務づけることで、出産や子育てなどの支援するという制度です。「本来、税金で行うべきものを『保険料に上乗せ』というおかしな形で始めようとしている❗」と本質をつく指摘。
保険料は負担者と受益者が一致するもので、別の人に所得を移転させるものは本来税金をあてるべき、という舟山さんのご意見は当然です。
昨日の健康保険組合の会合の出席者の方も『健保組合は国の集金マシンじゃない‼』と怒っていました‼
姑息な増税隠しに、騙されず声を上げましょう❗
同じ額を国に召し上げられる使用者側・会社側からも反対の声が上がっています。
加藤あゆ子大臣には期待していますが、残念なことに同じ答弁の繰り返し。舟山さんの歯切れの良い質問が「質問時間10分間」という短さを感じさせない、テンポの良い質問だったことと対照的でした。