2/27(火)朝、政調第一部会に出席。舟山やすえさんもご出席でした。芳賀は総務担当主査として、地方税法・地方交付税法の賛否について意見を述べました。この日には賛否について決定しないで木曜に判断することとなりました。
舟山やすえさんからは、防衛省提案の「特定防衛調達 国庫債務負担行為 特別措置法案」について鋭い質問がありました。この法案は、海外から兵器を購入する場合に「10年間」までの装備契約を国会の毎年の承認なく契約できるようにする特例法案です。舟山さんからは「長期契約を結びやすくすることで、後年度の負担が重くなるおそれはないか❓」「長期契約することで、古い兵器、陳腐化した兵器を日本が買い続けることにならないか❓」と問題点の指摘がありました。さらに舟山さんは「国会の関与なく予算を承認する道筋を作るのも問題」と述べて議会人として良識ある発言をされていました。