1/16(火)長井高校の大先輩「故・小野辰雄さん」が「造船とび」など製造・建設現場に立ったご経験や思いを活かして始めた日本建設職人社会振興連盟に年頭のご挨拶。
1/16(火)長井高校の大先輩「故・小野辰雄さん」が「造船とび」など製造・建設現場に立ったご経験や思いを活かして始めた日本建設職人社会振興連盟に年頭のご挨拶。
建設現場の職人を守るために建設現場の足場に手すりをつけて職人の落下・墜落を防ぐ「手すり先行工法」の導入を訴える団体です。
小野さんは、現長井市、旧平野村のご出身。
与党も野党もなく超党派の議員連盟を作り、建設職人の安全基本法の成立に貢献❗
また、職人の地位向上ためドイツのマイスター制度に学んでものつくり大学の設立に尽力されるなど活躍されました。
芳賀の恩師である中川晴海先生が長井高校での同級生です。
地元紙山形新聞も昨年『足場にかけた人生』という見出しで、その死を悼む特集記事を掲載してくれました。
『手すり先行足場、幅木付き❗でなければダメだ‼』
『ハーネスだけじゃ守れない❗10センチ手を伸ばせば届いたら、外しちゃうんだ❗それが職人なんだよ‼』
故 小野さんの職人を守る熱き声が忘れられない。
職人さんの安全と地位向上のためにも引き続き、しっかり働きます‼