10/20(火)午前に国民民主党の「新型コロナウイルス対策本部」の役員会に出席。前回の会合を受けて次回以降どうするか話し合いました。

舟山やすえ政調会長は、以前の通り毎週コロナ対策会議を開くべきというご意見。次回の対策会議を来週に開いて「民間コロナ臨調」の方からお話を聞くということになりました。

新しい菅内閣は「GOTOキャンペーン」には熱心なようにみえて、様々な面で制度のずさんさが明らかになっています。
新型コロナウイルス感染症それ自体への政府の姿勢にもつながりますが、全体のビジョンなく場当たり的に対応しています。

「アベノマスク」も466億円ものお金をかけた割には効果が少なく、間に入った企業だけが「儲かる」仕組みでした。GOTOトラベルでもGOTOイートでも大手旅行代理店や飲食店のネット予約サイトが大きく売り上げを伸ばす仕組みになっていて、観光地の旅館や飲食店にお金があまり落ちないようになっています。新型コロナで経済的に大変な地域を応援するキャンペーンだったはずが本来の目的からはずれてしまいました。

皆さんの大切な税金なのですから、使いみちをしっかり見ていく必要があります。