12/14(木)最上地方の農家の方から、「畑地化促進事業」の補助金交付が、今回ようやく、認められたと感謝のご連絡を頂きました。本当に良かったです。
12/14(木)最上地方の農家の方から、「畑地化促進事業」の補助金交付が、今回ようやく、認められたと感謝のご連絡を頂きました。本当に良かったです。
突然の『不採択との理不尽な連絡❗』〜全国で農家の反発が出ると一転『「不採択」ではありません「採択保留です⁉」』
ようやく、補正で予算が追加され
採択になる可能性が高いとご連絡をしていたもの。
稲作農家にとって「5年に1度水張り問題」と合わせて「畑地化促進事業の出る出るサギ」は、頭の痛い問題になっています。
コメの買い取り価格(生産者米価)が安くなると、モトがとれず赤字。「赤字が続いたら、稲作はもう続けられない」と「畑地化」を決心して「畑地化促進事業」に申請したところ「ポイントが足らない」「予算ワクを使い切った」と拒否される例が続出。「畑地化促進事業の補助金は申請したら必ず出るから大丈夫」と事前に聞いていた話とは全く違うのです❗ ご相談があった農家の方は、「まだ雪が残っていた時期に概算で出した畑の面積と、雪解けした後に正確に調べた面積とが違う」という理由でポイントが変化。ポイント変化を理由に一律「足切り」となってしまい、R5年度当初予算の「畑地化促進事業」の交付対象から外されてしまいました。
R5年度補正予算で畑地化促進事業の交付が決まって本当に良かった❗
しかし、これが抜本的な改善には程遠い事も訴えていかなければなりません。