11/14(火)午前中に、薬物・アルコールなどの依存症の皆さんの支援をしている「鶴岡ダルク」の武田さんにズームにてお話を伺いました。
様々な理由で依存症になった人が相談機関にたどりつくのが難しい、特に大麻など薬物に手を出した方は「相談すると警察に通報されるのではないか」と、ダルクなどの相談窓口までつながらない人が多いということです。
武田さんのお話によれば「薬物やアルコールの依存症は９割は治っている」ということですので、なおさら相談機関につながることが大事。一方、普通に病院や薬局で処方している薬で依存症になっている方もいて、そのような方は治療に時間がかかるということです。