11/7(火)シンポジウム「読書バリアフリーと学校司書の役割」に出席。冒頭に河村建夫元衆議院議員が学校図書館議員連盟の顧問としてご挨拶されました。
１.３校に１校、学校図書館司書が配置される予算がありながら、実際にはまだまだ、司書がいない図書館も多く、障害児・障害者学校も含めすべての学校に司書の配置を求めます‼
今年の芥川賞受賞作『ハンチバック』（「せむし」という意味です）でも「紙の本が読めない」主人公が登場していました。「読書バリアフリー」のためにテキストデータの提供をしている著者もいますが、そのような著者はまだ少数派。紙の本が読めなくて困っている皆さんのために「デジタル化」での応援が必要です。