10/24(火)朝、政調第一部会開催。議員立法で消費税率を5％に引き下げる法案、「ブラケット・クリープ」対策の所得税減税法案について法制局の方から説明があり、質疑応答がありました。なお「ブラケット・クリープ」とは所得が増えても所得税率が上がって税額が増え、手取り金額が増えた実感がないことです。
舟山やすえさんの指摘は「所得税は国の財政を支える重要な税として、課税最低限を低くして広く国民が負担する原則としながら、その上で、個々人の事情を考慮して各種の控除額を引き上げることで結果的に『減税』となるようにすべきではないか」とまさに正論。
法案作成の基本方針は会議で了承され、法制局が案文作成などに進みます。