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今日10/12(木)山形市役所に取材をした。 関東や東北の太平洋側に比べて、原発事故の放射性物質による汚染の低い山形県でも、山形市では 『野生のキノコ』 は国の出荷制限がかけられている。


今日10/12(木)山形市役所に取材をした。
関東や東北の太平洋側に比べて、原発事故の放射性物質による汚染の低い山形県でも、山形市では 『野生のキノコ』 は国の出荷制限がかけられている。
これを受けて、山形市でも市報などで昨年に続いて今年も『山形市の野生のキノコは、取らない・食べない・人にあげない』との呼びかけを行っている。
山形市では今シーズン、去年に引き続き、野生の『ナメコ・ナラタケ・ブナハリタケ・ムキタケ』の4つの野生キノコの調査を行って、来年は難しいが、再来年以降、安全を確認出来た『キノコ』から採取をもとに可能にして行きたいとしています。
来年の秋も残念ながら、状況は変わりそうもありません。
ちなみに、平成29年度から、野生のキノコの出荷自粛が求められている小国町では数年掛けて安全を確認し、昨年までに野生のキノコ『トビタケ・マイタケ・ナラタケ・ナメコ・ムキタケ・クリタケ』の6種類のキノコが採取可能になっている。
更に、今年から野生の「ナラタケ・ムキタケ」以外は、出荷前の検査も必要なくなりました。
野生のキノコは、長野や山梨より北の東日本全域で、確認や注意が必要な所が数多くあります。
公的な信頼できる情報にご注意下さいm(_ _)m


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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