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9/25(月)仙台のNEXCO東日本東北支社を訪問し要望。







9/25(月)仙台のNEXCO東日本東北支社を訪問し要望。
田仲支社長に、新たに供用された区間と同じように❗山形県内の高速道路・高規格道路に全て中央分離帯を設置して安全性を高めてほしいと要望しました。
5月の山形自動車道トンネル内での痛ましい死亡事故を受けて、こうした事故を二度と生まないために、2年に渡るテストによって死亡事故ゼロの成果を上げている試行によるセンターブロックやセンターガードパイプ設置区間拡大を強く求めました。
芳賀のこの要望に応えて、8/3にNEXCO東日本は試行区間の拡大により「暫定2車線区間」の高速道路の中央分離帯のところに「区画柵」を設けると発表してくれました。
しかし、要望が前進したのはいいのですが、これは東北中央自動車道のトンネル僅かに200メートルと、山形道の橋2箇所の橋、合わせ700メートル区間だけに過ぎません。
全く、不十分です‼
尊い命が失われた事故区間すら含まれていません‼
このトンネル死亡事故区間の一定程度安全性を高める改善工事が行われる事は評価しますが、この程度の改良では事故を完全には防げません。
試行では死亡事故ゼロの成果を上げているセンターブロック設置が必須です。
改めて、国・中央への要望だけではなく、山形県内の高速道路・高規格道路山形県内全ての区間に新しく開通した部分と同じ「区画柵」をいち早く造り、以前に共用開始された高速も最新区間と同等の安全な高速道路とし、命を守るよう東北支社にも強く強く要望しました。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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