住民の生活に大きな影響が出ている通行止めの飯豊町「中津川橋」を実際に視察いたしました。
29日、住民の生活に大きな影響が出ている通行止めの飯豊町「中津川橋」を実際に視察いたしました。
町長と知事の懸命の努力で、何とか降雪前の対応が可能になりそうだ。地区の皆さんの大変さを思うと1日も早い対応が必要だが、まずは一安心だ。復旧の予算も数億円を越える予算措置が内示されている。
10月7日には現地で説明会が開かれ詳しい復旧の見通しが示される。
既に、要望を受けて舟山議員、後藤町長、吉村知事と協力して対応しているのだが、実際に現場を見て、30分以上遠回りとなる迂回路の大変さを実感するのも大切だと感じた。
迂回路は曲がりくねった山道、しかも狭く、大型車とのすれ違いには譲り合っても難儀する場所もある。
スクールバスは、特に一二年生の子供達のバス酔いを防ぐために、途中休憩を取り、スピードも押さえて運行するため,一時間近く余計にかかるのだという。
地区の皆さんの所も回り、帰りは夜になったが、暗闇のなかでライトだけが頼りのカーブが続く狭い山道、山形生まれ山道は慣れていても、やはり不安になる道だった。
地区の皆さんの気持ちと願いをしっかりと受け止めて国へも伝えて行きます。
P.S.
中津川の夕焼けは美しかった。