LGBTQなど性的マイノリティーの方々による、刑法改正(性犯罪)に関する集会に出席しました。
9/23(水)午後、LGBTQなど性的マイノリティーの方々による、刑法改正(性犯罪)に関する集会に出席しました。
性犯罪についての刑法の位置づけにも、性犯罪被害者への警察関係者などの扱いにも多方面から問題が指摘されています。2017年の刑法改正の際にも、附帯決議として、男性や性的マイノリティーの方が性暴力被害を受けた際に不当な扱いをしないようにと参議院から政府に注文がつきました。
その上、性的マイノリティーについて周りの理解がほとんどないため、性暴力被害にあっても、まず「自分はどんな存在か」医師や警察官に説明するだけで疲弊してしまうというお話でした。
集会では、当事者の方から被害について声を聞かせていただきました。性暴力被害にあったどんな方も軽視されない、より良い法改正と、どんな方でも性暴力被害にあった方が相談できる窓口やケアが受けられる医療機関が必要です。