9/18(金)に日本医師会を訪問。
山形県医師会でも副会長を務められ、日本医師会でも常任理事になられた神村裕子医師のところにご挨拶に伺いました。

神村先生は山形大学医学部をご卒業され、その一期生として自らご活躍される一方、女性医師の職業と家庭の両立支援もされています。コロナ禍で様々な情報が飛び交っていますが、医師会の情報発信力も問われていると神村理事。

新政権の下、不妊治療に健康保険が使えるようになればこの治療を進めるカップルには朗報ではありますが、これが若いカップルやシングル世帯、同性カップルなどにプレッシャーを与えるようなことがあってはならないと神村先生はご心配をされていました。

全国の地域医療構想にも神山理事はご関心をお持ちです。山形県でも厚生労働省は公立・公的病院の「再編」を考えていて、山形県の医療関係者の皆さんや自治体の皆さんは地域の医療を支えている公立・公的病院がなくなれば医療崩壊が起きてしまうと強い心配を感じていらっしゃいます。

最後に写真を撮らせていただいた際、神村先生は「ズームイン‼️」のポーズもとって下さいました。