7/12(水)午前、酒田の伊藤利明さんや山形だけでなく東北の協会の幹部の皆さん・仙台・福島の軽費老人ホームの方々と厚労省老健局をつないでズーム会議で国に要望・陳情を行いました。
7/12(水)午前、酒田の伊藤利明さんや山形だけでなく東北の協会の幹部の皆さん・仙台・福島の軽費老人ホームの方々と厚労省老健局をつないでズーム会議で国に要望・陳情を行いました。
芳賀は参議院会館の事務所から参加しました。
「軽費老人ホーム」は、老人福祉法で定められている施設で、60歳以上で身寄りがない、あるいは家族からの援助が困難で、自立した生活が不安な人が入居可能です。
電気代・燃料代など水光熱費・食費あらゆるものが値上がりして大変という声は公定価格で収入が決まっている医療・介護・福祉の全ての皆さんから、このところ。次々と非常に深刻な声が寄せられています‼
電気代や燃料代の高騰で、毎月、入居者1人あたり1万円の赤字が出るという説明で、その数字に説得力がありました。
山形県では物価高騰対策「福祉施設に入居者1人あたり、年間5000円分補助をする」と決定しましたが、今日いらした方々は「これでは焼け石に水・雀の涙だ」と異口同音に発言。
ほぼ全ての法人が大幅な赤字で、多くの事業所の事業継続が難しくなっている極めて厳しい状況にある事を国は判っているのか?と訴え‼
補正予算で緊急に大幅な赤字補てんの支援を求め、更に、抜本的な報酬改定の実現を求めました‼
引き続き、厚労委員会などで電気代・ガス代など物価高騰への国のしっかりとした支援を求めていきます。