6月3日　山形新聞

6/2(金)参議院本会議にて会派を代表して「マイナンバー法案」の「討論」に立ちました。
参議院・地方デジタル特別委員会の審議中に
●マイナンバーと保険証のひもづけの誤登録
●本人が承諾していないのにマイナンバーと保険証をひもづけ
●マイナンバーへの公金口座として本人口座以外の口座を登録
●マイナンバーカードのポイントを他の人に付与
●マイナンバーカードを使ってコンビニで市町村の書類を受け取ろうとすると他の人の証明書類が出てくるトラブル
…などが問題になりました。
地方デジタル特別委員会ではこれらの問題の解決を進めてから法案の採決に入るべきだと主張しましたが、結局採決になりました。便利になるのは良いけれども、「誰ひとり取り残さない」はずのデジタル化で「弱者切り捨て」が進むのは絶対に反対です。