5/29（月）午後2時過ぎに地方デジタル特別委員会にて河野デジタル大臣、伊佐厚労副大臣に「マイナンバー法案」に関して、特にマイナンバーカード・マイナンバー保険証のトラブルについて質問しました。
厚労省も今年2月には、マイナンバー保険証の登録データの誤りが7300件もあったことが分かっていました。しかし、その時点では何も対処しないで、３月にマイナンバー法改正案を閣議決定。先週になってから全ての被保険者データ（国内で医療保険に加入している１億2000万人）を確認する指示を出しています。「誰ひとり取り残さない」はずのデジタル化だったはずなのに、「データ誤りを放置」して、その7300人あまりの方々（他にもいるかもしれません）のマイナンバーを他の方の保険証データとひもづけたままで平気でいた霞ヶ関の方たちは一体どういうお考えなのでしょうか？