5/22(月)朝9時50分の決算委員会理事会から午後5時過ぎの討論まで1日決算委員会に出席しました。午後には質問に立ちました。
5/22(月)朝9時50分の決算委員会理事会から午後5時過ぎの討論まで1日決算委員会に出席しました。午後には質問に立ちました。
最初に、野村農水大臣に畑地化支援事業の支援金について質問。長いこと稲作をしてきた農家の方が「水田活用の直接支払交付金」の条件が厳しくなるという話を聞いて、悩みに悩んだあげくに畑に変えて畑地化支援事業を受けられると思って申請したら、「減額申請」を求められたり、「予算が終わったので支援金ゼロ」となったりした問題を取り上げました。農家からすればまさに「支援金の『出る出るサギ』ではないか!」という思いは最もです。
山形県の教職員組合の方から伺った、中学生のクラブ活動の地域移行の課題についても質問しました。永岡文科大臣の「支援していく」という答弁はむしろ、文科省が主体的に進めていく意思がないことを表していて、がっかりです。生徒さんたちにも親御さんにも(金銭的な)重荷なしで部活動ができるようにするには、国から支援を受けるほかないのです。
山形県ご出身の桐生正幸・東洋大学教授のご意見をもとに、小中高の生徒の性犯罪被害対策についても質問しました。この桐生先生は「犯罪プロファイリング」がご専門で、性犯罪が起こらないように「生徒と教師を1対1の『密室』にしない」などのご提言を下さっています。
質問をたくさん用意したのですが、時間が足りなくなりました。時間管理の重要性はテレビ・ラジオの番組と一緒です。