5/9(火)朝8時より政調第一第二合同部会にて副部会長として司会。
「金商法」（金融商品取引法）や刑法性犯罪「強制性交等罪」や「強制わいせつ罪」の改正についてそれぞれ金融庁、法務省から説明があり、質疑応答がありました。
かつて「強姦罪」だった罪が「強制性交等罪」と変わっていますが、この改正案ではさらに「不同意性交等罪」に変更。（夫婦間でも）「同意」のない場合の性交等について罰されることとなり「性交同意年齢」が13歳から16歳に引き上げられます。13歳～15歳の児童と性交等した場合には、その児童と5歳以上年上の者について罰されます。また「性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律案」も刑法・刑事訴訟法と一緒に改正案として上程されます。