4/21(金)地方デジタル特別委員会にて薬剤師さんの「オンライン服薬指導」について厚労省・伊佐副大臣などに質問しました。
4/21(金)地方デジタル特別委員会にて薬剤師さんの「オンライン服薬指導」について厚労省・伊佐副大臣などに質問しました。スマートフォンやパソコンを使って「オンライン」で薬の説明、他の薬との飲み合わせなど薬学上の見地から注意点を伝えることです。
オンライン服薬指導では「医療安全第一」「地域で普段からなじみがある患者さんなら問題は少ないが、初めての方、遠くにお住まいの方には問題が生じうる」「騒音などでオンライン服薬指導ができない場合、また急性の症状など対面で薬剤師が判断する必要がある場合はオンライン服薬指導をやめて対面に切り替える」などを確認しました。
山形県でもどこでも「かかりつけ薬局」など患者さんの「地元」に、信頼できる薬局を持っておくことが大事だと改めて感じました。「いざ」という時に頼りになるのは地元の薬剤師さんで、はるか遠くにいる「オンライン服薬指導」の薬局は患者さんの自宅まで来てくれないのです。