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児童養護施設・聖母愛児園の副施設長・梛橋(なぎはし)雄一さんと、児童養護施設出身で成人を迎えた男性・女性の晴れ着姿をボランティアで撮影する「ACHA(アチャ)プロジェクト」代表の山本昌子さんのお話を伺いました。


9/9(水)夜、児童養護施設・聖母愛児園の副施設長・梛橋(なぎはし)雄一さんと、児童養護施設出身で成人を迎えた男性・女性の晴れ着姿をボランティアで撮影する「ACHA(アチャ)プロジェクト」代表の山本昌子さんのお話を伺いました。

山形県でも児童養護施設のご出身など、それぞれの事情で自分では晴れ着姿の撮影ができない男性・女性を、着物姿で記念撮影できないか、仲間に声をかけてみたいと思います。

山本さんは、児童養護施設を退所してからのケアの大切さもうったえていました。
18歳まで児童養護施設にいた際には必要な医療やケアを自己負担なしで受けられましたが、退所したら途端にまるまる自己負担になります。

しかし、虐待のケアは18歳では終わりません。施設を「卒業」してからも必要なケアや治療を無料か低い負担で受けられるしくみが必要です。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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