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4/19(水)「全世代対応型社会保障法案」について参議院本会議で岸田総理・加藤厚労大臣・鈴木財務大臣に質問。

2023年4月20日 山形新聞
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4/19(水)「全世代対応型社会保障法案」について参議院本会議で岸田総理・加藤厚労大臣・鈴木財務大臣に質問。社会保障の議論をするとき、医療保険の議論をするときには避けてはならない分野にあえて触れて質問したのですが、岸田総理・加藤厚労大臣からは(答え方も含めて)あまり良い答弁がなくとても残念(鈴木財務大臣からは丁寧な答弁がありました)。あした以降の厚労委員会で引き続きねばり強く議論していきます。

質問した主な内容は以下の通りです。
●税と社会保障の『国民負担率』はどれくらいが適切と考えているのか
●小泉内閣いらい社会保険料を引き上げ過ぎたから、各企業が(保険料負担の重い正社員ではなく)保険料負担のない派遣・パートなど非正規労働を増やしたのではないか
●わが国の医療保険制度は再配分の「税」と、負担と受益が同じ「保険料」が混然一体。この法案で税と保険料の整理が進むのか
●派遣・パートなど非正規労働で国民健康保険に加入している母子家庭では、国民健康保険の保険料が重い負担。少子化の流れを止めるなら国民健康保険の保険料の子どもの『均等割』をゼロにすべき
●深刻な財政危機が襲った場合に備えて、経済的に一番弱い立場の人たちの命を守るために、生命に関わる医療については自己負担を軽くする検討を行うべき


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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