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4/17(月)決算委員会で野村農水大臣、斉藤国交大臣に質問。





4/17(月)決算委員会で野村農水大臣、斉藤国交大臣に質問(永岡文科大臣にも質問準備をしていましたが、時間切れで質問できず終わってしまいました。再度ほかの場で質問したいと思います)。

最初に「水田活用の直接支払交付金」の関係で「5年に一度水張り(稲作)」が義務化されて交付金が厳格化されたことについて質問。この交付金をあてにして機械を新しくしたり資金計画を立てたりしていた農家の皆さんがどこでも困っています。質問で周知広報が徹底されていないことを指摘しました。これを機会に水田から畑作へと転換される農家の方もいらっしゃいますが、確実に畑地化促進事業の「支援金」が届くよう要望。
土地改良区の小水力発電が耐用年数を過ぎている場合に、補助金を受けて機械を更新するには発電機をパワーアップさせる必要がありますが、そのために「水利権」を拡大させる必要があります。農水省と国交大臣にご調整を要請しました。
続いて水産庁に日本海いか釣り漁について質問。前任の金子農水大臣が昨年の決算委員会にて、ロシア海域での日本漁船イカ釣り漁が出来ない場合「機動的に対応する」と約束していました。しかし、いざ「ロシア海域でのイカ釣り漁」が実現しないことが確定した時には「期待はずれ」の小さな支援しかなかったことで、山形県のイカ釣り漁の皆さんは非常にがっかり。今年ロシア海域に日本漁船のイカ釣り漁ができない場合には今度こそ「機動的な支援」をお願いしたいと要望しました。
JR米坂線の完全復旧に向け斉藤国交大臣にご協力を要望。舟山やすえさんも予算委員会の質問で触れていたように、ヨーロッパの鉄道支援を見習って鉄道事業にも政府予算から積極的に支援を頂くよう求めました。
中学校の部活動の地域移行について山形県教職員組合の遠藤委員長に伺っていた課題を質問しようと準備していましたが、時間切れになり、質問できませんでした。またの機会に質問したいと考えています。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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