災害対策特別委員会に出席しました。
8/26(水)午後1時から4時まで災害対策特別委員会に出席。
午後2時過ぎからは、舟山やすえさんが山形県の豪雨被害をテーマに質問しました。
舟山さんは、山形県内各地の被害現場を自ら歩き、残念ながら被害を受けた方々の話を聞いた上で、これまで培われた専門知識をもとに、鋭く質問していました。
災害復旧の現状回復だけでなく、次の災害に逢わないための未来を見据えた防災復旧の必要性を訴え、その事が2015年の災害復旧事業の解説でもハッキリと書かれており『それが今でも変わらない』という回答を引き出し、被害を受けた『揚水機場』や『浸水した施設』の現状復旧だけでなく、建物のかさ上げや盛り土工事をしての再建築を鋭く要望しておりました。
山形県内では、7月豪雨で最上川の支流や「支流の支流」での被害も多かった。舟山さんが中小河川の浚渫(しゅんせつ)の大切さや流域治水の大切さについて指摘されましたが、今後の河川計画や日頃の河川管理には今回の災害で得られた教訓を活かさねばなりません‼️