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災害廃棄物、国のルール通りだと 問題が発生する場合があります。


21日金曜午前、環境省に聞いて目からウロコ。
別メニューが有るんだ‼️

災害廃棄物、国のルール通りだと 問題が発生する場合もある‼️
例えば、水没や落下して廃棄する大量の農産物や食品!
これも、災害廃棄物集積所が指定され、そこまで運ぶのに農水省の補助があり、集積所に運べばそ後は環境省がすべて無償で処理してくれる仕組みだ。

ルールでは大量の水に浸かったスイカや食品でも集積所に持ち込んでいいのだが、現実には真夏、腐りやすい物を大量に災害廃棄物集積所に持ち込んだら大変なことになる。
そのため現実には、生ゴミとなるような物は受け入れていないところが多い。
そのため、あまり知られていないのだが、別メニューが用意されているのだという。

『腐敗してしまう災害廃棄物は現場から直接、処分場に持ち込んで処理する費用を環境省が負担するメニューが別にあるので、お住まいの市町村に相談して欲しいのだという』
現場を回って、これを知らない方も多いと感じた。

その他にも、集積所を受け入れてくれた近隣の方に、迷惑にならないように、運び込まれた「濡れた畳」等の消毒なども国の責任で行っているのだという。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

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