1/4、午前9時から昨年12月31日に発生した鶴岡市西目地内の土砂災害の現場を視察しました。
今日 1/4は、午前9時から昨年12月31日に発生した鶴岡市西目地内の土砂災害の現場を視察しました。
懸命な救助活動も実らず、お二人の方が犠牲になる痛ましい結果となってしまいました。残念でなりませんが、心からお悔やみを申し上げ現場でも手を合わせご冥福をお祈りしました。
救助活動も終了し、現場を視察しても混乱を招かないという判断で今日の現場入りとなりました。
現場は、国道7号から200m程。
崖が崩れた!というよりは、斜面の水分を含んだ多量の土砂が、雪崩のように流れ落ち10軒もの建物を押し潰し、押し流したように見えた。
崩れてはいないが、二次災害防止のための、避難が続いている方のお宅の裏の斜面を見ると、ニュースで報じられた50年前の山を削って造成したと報じられている跡と思われる斜面も確認できた。
地区の皆さんにお見舞いを申し上げます。
今後は、復旧や住まいを失った方への支援ももちろんだが、避難が続く隣接する家屋の安全を確認しての避難指示の解除が急がれる。