午前、国民民主党の「新型コロナ対策本部総会」に出席。
午前10時半より国民民主党の「新型コロナ対策本部総会」に出席。
東京大学先端科学技術研究センター 医師・医学博士の児玉龍彦先生がご講演。
テーマは「エピセンター(震源地)化するコロナ」で、新型コロナウイルスの感染が「クラスター」(感染がその範囲どまり)ではなく、どんどん外に感染が広がる「エピセンター」(震源地)になってきている、とご指摘。
感染の広がりなど変化する事態に、わが国がスピードをもって対応できるかどうかが問われているとお話しされました。
質疑応答の際に、新型コロナに効くと言われていたのに薬事承認をもらえていない「アビガン」のことを児玉先生に質問。
児玉先生はアビガンのことを良くご存じで「アビガンは新型コロナの初期症状に効く薬。重症化してからは、他の薬が効きます。重症に至った患者さんにばかり治験を進めたのが間違いでした」というお答えでした。