News ─ ニュース・活動報告 ─

本日12/16(金)厚労省発表。来年度薬価改定は平均かい離率7.0%の0.625倍(4.375%)を越えるものが対象と決定。




本日12/16(金)厚労省発表。来年度薬価改定は平均かい離率7.0%の0.625倍(4.375%)を越えるものが対象と決定。11/15参議院厚労委員会の質問で、来年度の薬価改定(引き下げ)は、平均かい離率(医薬品の「実勢価格」が公定価格「薬価」からどれだけ安くなっているかというパーセントの平均)を越えるものに限定するよう要望していましたが、結果としては、前回の2021年度薬価改定と同じように、平均かい離率の0.625倍以上のものが対象となりました。
ただ、要望通り「不採算品」への配慮が加わりました。「新薬創出加算」にも言及がありましたので、これから更に大臣折衝などでどうなるか注目したいと思います。


山形県参議院議員 芳賀道也(はが みちや)

Michiya Haga OFFICIAL SITE